高く掲げた指の示す夢の先へ
初めに言っておきますが、支離滅裂かつ長いです。
まじで暇な時に読んでください。(笑)(笑)
はてブを書こう、今のうちに。
そう思ったのは今、すごく心が穏やかだから。
なんで穏やかか?
____そう言われたらたぶん、オタクに一生懸命じゃないからだと思う。
一生懸命じゃないって言うと聞こえは悪いから訂正すると、仕事が決まる、決まらない。そちらの現場がある、こちらはない。とかそういうオタクならではのしがらみがないからだと思う。
決して私はそういのがつらいわけではないし、むしろ一喜一憂するのも自担のそばにいれるみたいでオタクとしては嬉しいことだから全然良いんだけどね(いやどっちやねーん)
そう、つまり(つまり?)こんな時にしか過去は振り返れないと思った。きっとこの生活が終わって慌ただしい毎日が始まったらこうやって思い返す暇もなくどんどん時が経って、いずれは_________
どこか、デビューするかもしれない。
そうなったとき、自軍であれば苦しい過去も思い出として振り返れるだろう。でも、でも、分からない。デビューはジャニーさんの天からのサプライズだから。何が起こるかわからない。そうなる前に綴って残しておくことにします。
これを語る上で外せない、私のヤバいオタク遍歴から(笑)
言いたいことは後ろの方に詰まっているので読みたくない人はとりあえず大吾って文字が見える辺りまで飛ばしてくださいwwww
私は根っからのオタク気質なんだと思う。なんと言っても熱しやすい。
普通の人が「え……好きなのかな?……」と葛藤しながら好きになっていくんだとしたら、
私は「えェ゛?!?!誰?!なに?!すきすきすきすきラブラブビックラブ!!!!!!!!」
ってなる(これまじ)(あっでもここのフォロワーさんそういう人多そうだな)
こんな感じで私は小学3年生の時、何気なく見ていたテレビで運命の出会いを果たした。
一目惚れだった。
今思い返しても初恋は松本潤だと言い張れる。
幼なじみでも小学校のときちょっかいかけてきた男の子でもちょっとかっこいい担任の先生でもなく、松本潤。世界のMJ。奇跡の顔面。
あの時の胸の高まりは今でもちょっと思い出せる。
その時はおじいちゃんの「なーにテレビ見てニヤついとんや。」で現実に引き戻された。
とにかく暇を持て余していた私は、その日からYouTubeでありとあらゆるテレビ番組MVを見漁った。
サイコお、、、、ジャニーズってサイコお、、、、、!!!!!!!!!!!!!!
となったのもつかの間、熱しやすい代わりに冷めやすい私は松本潤を
「好きな人コレクション」
に入れたまま長年心の奥底に漬け込んでおくことになったのです。
(ちなみにこれは再燃します、大学入ったくらいに)
時は過ぎ小学6年生__。
またもや私に恋のエンジェルが舞い降りた。
それはKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さん。またもや一目惚れ。好きになりすぎた私はお小遣いを貯めてはじめて自分のお金でCDを買った。Everybody Go〜〜〜🎶🎶
ちなみにこのCD、修学旅行で先生がバスの中で好きな音楽かけていいよって言ってくれたから持って行った。
クラスに布教してあげようと思って。(今考えると恐ろしい)
そしたらクラスの男子がかける時にCDをケースごと落としてケースがバキバキに割れた。
バスで号泣する私。(まじで恐ろしい)
先生はなだめようと
「先生の音楽のCDケースあげるから、、ね?」
って言ってくれたけど、
「それやったら歌詞カード入んないじゃん!!!!」
とぶちギレ。先生、あの時はすみませんでした。
といったような感じで、フラフラDD軽々しい女兼わたしは藤ヶ谷さんも割とすぐ「コレクション」に追加し事なきを得た。
まじで藤ヶ谷担の方おられましたら土下座します。大変申し訳ありません。
中学に入るととにかく忙しくて、毎日ある部活や勉強恋愛も人並みにこなしながら、たまにLDHやAKBにかぶりついてはすぐ離れを繰り返しジャニーズのことなんて忘れていた。
だがし!か!し!
一目惚れじゃない好きが私にもやってきました。
そう、紛れもない小瀧くん。
YouTubeでおすすめに出てきた何か(もう忘れちゃった)を見て、なんかあんまりかっこよくないなって思ったんです。まじで失礼!ほんとに意味わからない!殴りたい!昔の私!!()()()
あんまりかっこよくないのになにかが引っかかる小瀧くん。なんなんだろう?これ。
そう思いながらずっと見てた。そうしたらいつの間にか好きになってました。これがいわゆる恋なの?って感じ。
理由は不純であいまいだけど、私にも推しができて「自担〜❤」って言いながらクラスの子に写真見せたら
「今話題の人やん!」
「「?????!???」」
みんな見た事あるん??この人有名なん?私の掘り出し物じゃないの??
って正直驚いた。
どゆこと?なに?!って思いながらその日家に帰って調べると、彼らはどうやらデビューしたらしい。
でもTwitterを漁る限り、あまり納得している人はいなかった。
なんで?小瀧くんのファンも喜んでる人少ない。
なんで?
私には分からなかった。
彼らが何に苦しんでいるのか。みんな何を悲しんでいるのか。
この後1週間後に7人体制として「ジャニーズWEST」が始動し今の体制になったわけだけど、
今思い返してもこの時他の人たちと同じように、何より小瀧くんと同じ葛藤、そして喜びを味わいたかったなと今でも少し悔しく思っちゃう。
知らないって苦しいな_____。
さあたぶんここからあたりが本題。(笑)
私が大吾くんをちゃんと認識したのはジャニーズWEST繋がり。
ジャニーズWESTがデビューするとなって、関西ジャニーズJrからお手紙を読む企画。あの時。
それまでもまいジャニで大吾くんを見た事はあったけど、坊主じゃなかったから(笑)同一人物だとは思わなかった。
第一印象はジャニーズで坊主なんて思い切るなあ。しかも似合ってないのに。(またしても失礼ブッコロ)
後に彼が朝ドラのためにしたことだって知った。……トクン。
その他はよく泣く子だなあって思った。目真っ赤っかやんけ大丈夫なんwwwwとか笑って見てた。
あと小瀧くんかわいいねヨシヨシばっか言ってた。
それでもそれでも、
関ジュ、すっごい底抜けの明るさ持ってるやん!!!面白いな〜〜〜〜!!!!
っていう印象はすごく持った。
この時面白いって思ったのをきっかけに、まいジャニはずっと見てた。そしたら、ふとした時に感じてた……トクンが……ドクン、ドクンドクン、バクバクバクバクって加速していくのが自分でも分かってみるみるうちに大吾くんの虜になった。
中2の夏。自担が1人増えました。
(私の考察的に一目惚れの恋は上手くいかない。じわじわ好きになっていく、それが恋や)(まじで黙れ)
暫くはすごく平和だった。私は映像で見るだけで満足してたし、周りに関ジュ好きな子もあんまりいなかったのもあってかなくてか、ライブ行こう!ともならなかったし週に1度あるまいジャニが見れたら満足だった。
…………でも、急に金内くんが辞めていった。
分からない、当時のことを見たら急じゃなかったのかもしれないけど私にとっては急だった。
でも友達にいた1人の金内担に言われてハッとした。
「推しは推せるうちに。いなくなっちゃうもん。」
その頃はこんなキッズが(同い年)世の中悟ったようなこと……って思ったんだけどほんとにそれはそう。Jrは保証されてない、存在することが。
今でも推しは推せるうちに。なんてよく言うけど、この時言われた笑いながらも切なそうな声、一生忘れないだろうなあ。
私は焦った。大吾くん大丈夫かな?辞めちゃわないかな??
でもそんな心配とは裏腹にみんな元気そうだった。
大吾くんもこーじくんもりゅうたくんもりゅちぇも。
な〜んだ!全然大丈夫じゃん!
それから多分数ヶ月ぐらい。
廉くんが東京に行った。
さすがの私もびびった。
あれ?ユニットあったよね?
大吾くんと廉くんって同じユニットだよね?
りゅちぇも合わせて3人で、なにわ皇子だよね?
って。
松潤も藤ヶ谷くんも小瀧くんも結局は良い形で活躍出来るようになっていったから、自分にとって、応援してる人が上手くいかないっていうのは初めての体験すぎてこの精神年齢には見合わないぐらい結構深めのダメージ受けた。
学校に行ってても部活してても何してても、ずっとみんな大丈夫かなあ?って考えてた。
なにこれっ?しんどい!
私別にこんなのしたくないわ〜!!!!
そう思った私はいつものごとく、ぽ〜いって関西ジャニーズJrをほっぽらかしてしまおうと思った。
でもできなかった。
関西ジャニーズJrは、
かっこいい。
面白い。
美しい。
華やか。
かわいい。
高校生の未熟な私が惚れ込むには余りにも十分ぎる魅力が詰まってた。
でも、ひとつ足りなかった。
それは________
希望。
関西ジャニーズJrは焼け野原だった。
テレビで見てるだけじゃ分からない、現場に行ってその目で実体験しないと分からない東京Jrとの差。
キンプリがデビューするまで関東のJrなんて知らなかったし興味もなかった私にとって、どれほど扱いに差があるのか知らなかった。
松竹座が完売するだけでガッツポーズして喜んでしまうぐらいの売れ行き。
松竹座の最前の売り値は2万円。
確かに今考えると恐ろしい。
こんなんじゃデビューは愚か存続の危機だった。
でも私は知らなかった、そんなこと。知ろうともしなかった。
私よりももっともっと本気で応援してる人たちが焦っている中、私は松竹座への運賃すら惜しんでグッズを買いにすら行かなかった。
運良く用事があって行ける時しか買わなかった。
そんな私でも、
えっ?なんか今やばい?
って思う時が訪れた。
大吾くんが、怖くなった。
語弊があるけど、笑わなくなった。
いつも天真爛漫でしょうもないボケにも本気で爆笑して笑いが止まらなくなってしまうような大吾くんを見てきた私にとって、大吾くんが笑わなくなる、おとなしくなるっていうのは異常だった。
その異常さが_____私にはすごく怖かった。
どうして?
なんか変わっちゃったね大吾くん。ちぇ〜おもしろくないの。なーんだ。
飽きた。
好きな人が私の理想とする姿じゃなかったから。
するすると興味はなくなった。
そうして興味がなくなった私、でも習慣というのはなかなか抜けなくて、多分1ヶ月に1回ぐらいまいジャニは見てた。
でも今までとは違う見方で。全体をだらーっと見てた。なんとなく。
それからどれぐらい経ったんだろう?
あんまり覚えてないけど、多分高二の夏ぐらい。
天使を見つけた。今でも天使オブ天使。
道枝駿佑殿。
初めて見た瞬間、変な声が出た。
「えっ〜?!?お母さんこの子可愛すぎん??」
さ〜てさてさてここからはお決まりの一目惚れ芸。
入所2014〜?!
っえ〜!?信号?!なにそれかわいい!
なんで知らなかったのぐっへ〜!!
1年ぐらいオタクをしてなかった私にとって、彼は恰好の獲物だった。(ほんとごめん怖いよねヨシヨシ)
今度はちゃんと現場も行った。グッズも買った。雑誌も買った。
受験で高三の時は節制しながらしかオタクできなかったけど、大学に入ってからはその分爆発してた。
高校からの仲の良い友達が恭平担だったこともあってキャハキャハいいながらオタクしてた。
関西のいい部分だけ、キラキラしたところだけ見て。
応援してたい!好き!って思える所だけを大事にして。
かつて一軍だったみんなのことは見ないようにしながら。
でも、そんな私に、現実に引き戻される事態が起きた。
授業が終わって昼休みになり携帯を開くと、某恭平担の友達からありえない量の電話と「見たら電話して」だけの絵文字もない素っ気ない文。
私、なんかした…………?????
こわいこわい。ツイッターも見ずとりあえず電話した。
「「「「「ちょっと!!!!!!!!!!!!Twitterみた?!?!?!?!?!?!?」」」」」
「ん?なにが?」
「「「出来たんだよ!!ついに!!!!!」」」
「お?出来たてホヤホヤ551のホーライ?(突っ込まれもしなかったかなしい)」
「「「「「なにわ男子だよ!!!!!」」」」」
「へっ?」
「「「「「「「グループできたやっと!関西に!!!公式な!!!!!みちいるし、恭平くんもいる!!あとね、大吾くんも。」」」」」」」
なんか3流ドラマで見るみたいな電話のやり取りだった。(笑)
えっ!!!!!!!!!!嬉しすぎた、自担が公式のグループになるってことが新鮮で、嬉しくて嬉しくて
やったあ!!しか考えられなかった。
りゅーたくんじーこがいないこと
丈くんと大橋くんだけが入ったこと、
そして、大吾くんがいること。
全て考えられないぐらいにはグループって存在が有難かった。嬉しかった。
みんな知ってると思うけど、非難轟々、なんて言えるもんじゃなかった。
廉くんたちが東京に行ってしまった時の比なんてもんじゃなかった。
なにわ男子のメンバー誰か一人でも好きなもんなら向井担からの蔑みファンキー担からの容赦ない批判(ほんの1部)。
ツイッターで繋がってた人達からも、
なんであの3人が入ってるの?笑っちゃう。カンサイモオワッタネ。
私はTwitterをやめた。友達もやめた。
こんな感じだからグループ結成おめでとう〜!祝賀会〜!!!!!なんてもんやるテンションでもなかった。今思うと悔しいなあ。1生に1度しかないのに。
デビューしたら盛大に祝ってやるんだから。
本当になにわ男子はやっていけるのか?なにわ男子を応援してる人、世界にいる?大丈夫?私たち2人だけじゃないよね?
そう思うくらい、すごく孤独に感じた。
でも、ファンたちからの反対とは裏腹にどんどんメディア露出が増えるなにわ男子。
推されるってこういうことなんだ〜って肌で実感した。
時は流れ、あけおめ2019
あの、1月4日。
私は次の日の5日から期末試験を控えてたからさすがに行けなかった。
レポを楽しみに勉強頑張ってた。
しかし、やけにレポ回ってこないな。
もう終わってもよくない__?
レポ見てから風呂入ろうと思ってんのにもう!
そう思いやっと流れてきたレポ。
アンコール、みんな泣いてた______。
かの有名なMy Dreams 号泣事件。
ん????
えっ?!?!?何が起きた??
まって、多分これはやばいやつだわ。
正直なにわ男子が結成されてからるたこじがどうなるのかは薄々というか、良くない方向に行くんだろうと思ってはいたからもしかして2人のことなのかなって思った。
でも明日はテスト。さすがにやばいむり。
次の日テスト終わってから事態を把握した。
なにわ男子丈くん以外が泣いてた。
るたこじは泣いて歌えてなかった。
オタクの悲鳴(これはいらん)
なのに、何も発表されてない。
えっ____なんか言えよ!おいジャニー!!!!!!
今はこんなこと言ってるけど、情緒は死んでた。
魂の抜けた状態でテストを受けて迎えた春休み。
るたこじは関西から居なくなるんだ。
バカな私でも察した。
番組的に、大吾くんにスポットが当てられていた。
関西が焼け野原だった頃、
笑わない大吾くんをしょーもないと言って切り捨てた頃、
大吾くんは関西ジャニーズJrのために必死にもがいていた。
最前線で戦っていた。
その仲間たち、るたこじがいなくなった、
りゅちぇも自分より年下の高校生、頼りきったら迷惑かけるとか思うんだろうな。
大吾くん、大丈夫かな_____?
胸にわだかまりが残った。
とはいえそこからのなにわ男子はまさに大躍進だった。
春松竹にNEO、なにわなんでもから始まり個々のラジオバーチャルドラマ、、、まさに引っ張りだこ。7人が7人、最前線で頑張っていた。
徐々にその努力が認められて、なにわ男子への批判は応援に変わっていった。
ま、じ、で、絶好調。
デビュー前のJrやん、こんなん。
そうして迎えた、2019年8月8日___。
うちは誕生日はみんな揃っているのが当たり前の家だから、お父さんの誕生日だったこの日に他の男(言い方)のLIVEに行くっていうとお父さんが悲しみそうで、まさかどこぞのグループがデビューするなんて思わなかった私はライブ配信もある事だし家で見ようと思った。
ちょうどその時みんなでご飯食べてて最初の方は見れなかったから、恭平担の友達になんかあったら連絡してって言い残して携帯をたまに見ながらご飯食べてお祝いしてた。
「「なんかやばそう」」
「なに?」
「「ちょっとまって」」
「「やばい」」
「「「むり、おわった」」」
「なに?なにがあった?」
「「「ストスト、デビューした」」」
デビューってなに?(すっとぼけ)
みたいな感じになった。
後から行ってた学校の友達の丈担に聞くと、泣いて喜ぶスノスト担、泣きじゃくる宇宙担、ノエルの涙で死ぬトラ担、自担じゃないショックで何も考えられないその他担で地獄だったって聞いた。
まじで行ってた人達には心からグッジョブを送るよ。
救いだったのはじーこが報われたこと。
でもまた、胸が痛んだ。
大吾くん、残されちゃった____。
それだけじゃなく、デビューは他のグループには知らされない、つまりその場で初めて知ったということ。
大吾くん、その時どんな気持ちだったんだろう……
つらかったよね……
大丈夫かな……
本当に大吾くんのことしか考えてない自分がいた。
でもそんな自分受け入れたくなかった。
だって、つらいもん。
彼を推すということは好きって気持ちだけじゃやっていけないって分かってる。
わたし、明るくオタクやりたいんでしょ?
そんな気持ちと裏腹に、その後も日に日に大吾くんのことを考える時間が長くなった。(増えていくスクショ)
違う、私が好きなのはみっち!
今思い返すともはや言い聞かせに近かった。
そして、発表されたアオハル公演____。
数ヶ月混乱してた私の脳みそはパンク寸前だった。
行けることになったのは大阪公演だったし12月。
それまでに気持ちの整理つけてちゃんとみっちに会うんだ。じゃないと失礼。
そう思ってたら、11月に入る直前に友達の丈担に言われた。
「どうしても人生で1回きりのグループ初単独の初公演に行きたい。一緒に行って欲しい。」
めちゃくちゃ迷った。
だって私は気持ちの整理ついてないから。
正直にその事を話したら、
「みち担として思いっ切り入ってみな、それでなにかもやもやするものがあるなら考え直したらいいじゃん」
もうあんた何としてでも行きたいんだろ!って感じだけど、私たちは横浜に飛んだ。
授業12時に終わって12時半までに空港のゲート通らないといけないのにタクシーつかまらなくて3分前にゲート通った。冬に汗かいたぜまったく。
横浜初日公演2階中列。
余談だけどほんとうに何も見えない構成でびっくらこいたから見て欲しい(笑)(笑)
まあなんと口の悪いこと、ごめんあそばせ
春松竹振りのなにわ男子、ボルテージが上がらないわけがなかった。
悩んでたことなんてつゆしらず、目の前に現れるであろう最強最高の7人組に心踊らされ興奮状態で開演を迎えた。
お立ち台の上から出てくるなにわ男子。
見にくい一方上の方は割と鮮明に見えた私に、7人の顔が飛び込んできた。
次に目に入ったのは_____大吾くん。
彼の瞳はキラキラ輝いていて、マントを翻して幸せそうに笑う度、私は泣いた。
友達はうんうん頷きながら一緒に泣いてくれた。ありがとう友よ。
もう戻れない、やっぱり私には大吾くんしかいないんだ。そう思った。
いやこんな綴ってるけど実際の私は全然違う。くそハイテンションで、猫中毒が出ると騒ぎ夜の影に騒ぎ新曲の歌いづらさにカラオケ向きちゃうやん!と意味のわからないことを叫ぶなどした。(カラオケで流れないから安心して)
そして、道枝担として最後の公演にした。
もちろんみちが劣ってるわけがないなんて常識すぎるから言わないけど、みちは私にはキラキラしすぎてた。
でも本当にありがとう。
これからも大好き。これはかわらない。
そうして11月14日。
私は西畑担に舞い戻った。
辛い思いをしたくないと言った割に、西畑担になってからこれまで辛いことは全然起きていない。
むしろ幸せしか貰ってない。
大吾くんはアオハル公演でことごとく泣いた。
でも、そのどれもが幸せそうだったから微笑ましくて私も泣いた。
大吾くんは、アオハル公演で1度もデビューしますとは言わなかった。
丈橋2人がデビューと口にしても、彼は絶対言わなかった。
その時はなんだかすごく悲しかった。
大吾くんはデビューしたいと思ってるに違いない。でもその事を言えないんだ。
今まで散々夢を掴みかけてそれでも上手くいかなくて。
そんな経験したから口に出すのは怖いんだ。
また1人で抱え込んでるんだな。
そう思ったら、本当に悲しかった。
でも、大吾くんは口にした。
城ホのオーラス、最後の挨拶で大吾くんはデビューという言葉を口にした。
誌面上で読んだことがあるそのデビューというたった四文字の言葉を、大吾くんが発すると言うだけで、なんだかそれだけで、すごく嬉しかった。
大吾くん、仲間ができたんだね。
もう、1人じゃないんだね。
いや、大吾くんに言われた気がした。
「みなさん、西畑には仲間が出来ました。こんなに素敵な6人の戦友が。だから大丈夫ですよ。西畑は1人なんかじゃありません。」
大吾くんの目がそう語ってた。
舞台に立つのが怖かった彼はもういなくなってた。
私が見てない間こんなにも強くなったんだね。
おめでとう。
そして、応援させてくれてありがとう。
無事に京セラも終え、一回り大きくなった7人は確実にデビューに向けて着々と走り出してる。
でも、それは彼らだけじゃない。
東の勢いは凄まじいし、西だって精鋭揃い。
次にデビューするのは彼らかもしれないし、彼らじゃ無いかもしれない。
それでも私は、もう逃げない。
辛いも嬉しいも酸いも甘いも、大吾くんと、なにわ男子と、みんなで経験して強くなれる。
ありがとう、みんな。
私、オタクしてて良かった。
こんな素晴らしいことを肌で体感できるなんて、とんだ幸せ者。
絶対絶対絶対絶対デビューしようね。
なにわ男子。
「横を向けばメンバーがいます。
前を向けばファンがいます。
力を合わせていけば、大丈夫。
1人の夢が、皆の夢に変わったはずです。」
p.s. 次はニシタク沼落ち事件でも書こうかな♥